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【放送芸能】

<華宝塚>真っすぐな心で、人を幸せに 帆純まひろ(花組)

「映画や舞台が好き。昨日、映画『ダンボ』を見てきました」と話す帆純まひろ=東京宝塚劇場で

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 花組「CASANOVA」の新人公演(十一日)でジャコモ・カサノヴァを演じ、初主演を果たした。イタリア・ベネチアを舞台に、プレーボーイとして知られたカサノヴァの恋と冒険を明るく描く。

 「男役として七年。まだまだ未熟」と自身を冷静に見詰めながら、「ふいに出るしぐさがカサノヴァであるような舞台」を心掛けた。本公演でカサノヴァを演じているトップスター明日海りおからは「何かをしようとするのではなく、自分の思いが舞台に出るように」とアドバイスを受けた。

 本公演では、カジノやカーニバルの場面などに出演中で、「劇中の曲で思わず笑顔になるなど、人を幸せにできる舞台だと思います」とにっこり。

 幼稚園児の頃からバトントワリングを始めたが、その先生が宝塚ファンだった。小学四年の時に宝塚を初観劇。「楽しそうに舞台に立っているタカラジェンヌの皆さんがキラキラして、遠い世界に感じた」が、次第に「人を幸せにする表現者になりたい」と思うようになり、中学に入って宝塚受験を決意した。

 海を見るのが好き。舞台に純粋な心で向き合いたい。「帆純」には、そんな思いが込められている。

 顔立ちも受け答えも爽やかな男役。「真っすぐな心を持ち、どんな色にも染まれる舞台人が目標です」 (山岸利行)

●●三つの質問●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −家族の写真。孤独でつらい時にエネルギー源になりそう。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −寝る瞬間。それに、同期(入団)の仲間と楽屋でささいな話で盛り上がっている時。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −この間、弾丸旅行でイタリアのベネチアに行きましたが、あらためてヨーロッパをゆっくり回ってみたい。オーストラリアでオーロラも見てみたい。

◆会える

 6月25、26日、横浜市の横浜アリーナでの花組公演「恋スルARENA」に出演予定。

<ほずみ・まひろ> 

(1)出身地=兵庫県西宮市

(2)出身校=市立甲陵中学

(3)入団年=2013年

(4)愛称=せの、ホッティー

(5)趣味=舞台・映画鑑賞

(6)好きな食べ物=クッキー

 

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