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【放送芸能】

<華宝塚>立ち回り気を引き締めて 蓮つかさ(月組)

「旬の果物をいただくのが好き。今はマンゴー」と話す蓮つかさ=東京宝塚劇場で

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 二刀流の剣豪・宮本武蔵の半生を描いた月組公演「夢現無双(むげんむそう)−吉川英治原作『宮本武蔵』より−」で、武蔵(珠城(たまき)りょう)と対立する吉岡道場の門弟の一人、植田良平を演じている。

 「よく知られた作品でいろいろな役が出てくるので見応えがあると思う」と話し、「日々違う空気感の中で、特に立ち回りに集中して向き合っています」と役への取り組み方を語る。

 第二部のショー「クルンテープ 天使の都」では、「きらびやかで華やかな衣装でタイの魅力を感じてもらえたら」とほほ笑む。

 高校生の時、地元の「仙台七夕まつり」で男装メークで彦星を演じて大喝采を浴びた。「宝塚をもっと知りたい」と関心が高まり、二度目の受験で見事合格した。

 タカラジェンヌとして歩み始めた二〇一一年春、東日本大震災が発生。故郷の惨状に胸を締め付けられながらも稽古に励み、「舞台に立つことで地元の方々に何かパワーを与えられたら」と思いつつ、「その思いが今も自身の励みにもなっています」と故郷への愛情を忘れない。

 泥にまみれながら美しい花を咲かせる蓮(はす)にちなんで名前をつけた。「舞台でもがきながら輝く花を咲かせられたら。『あの人が(舞台に)立っているから締まるよね』と言われるような、ほかの人にはない個性を出せる男役が目標です」 (山岸利行)

●● 三つの質問 ●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −飲み水。水があれば生き延びることができそう。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −好きなことで仕事をさせていただいているので、舞台に立っている時や拍手をいただいた時。プライベートではご飯を食べている時。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −計画を立てずに日本中を旅してみたい。温泉に入ったり、秘境に行ったりしてみたい。

◆会える

 7月30日〜8月5日、東京・日本青年館ホールでの月組公演「チェ・ゲバラ」に出演予定。

<れん・つかさ>

(1)出身地=宮城県大崎市

(2)出身校=宮城県立古川高校

(3)入団年=2011年

(4)愛称=このちゃん、れんこん

(5)趣味=料理、旅行

(6)好きな食べ物=牛タン、果物、赤福

 

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