東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 放送芸能 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【放送芸能】

<華宝塚>10年目、気持ち新たに 和希そら(宙組)

「休みの日は舞台を見たり買い物やドライブ」と話す和希そら

写真

 ハリウッド映画を舞台化した宙組公演「オーシャンズ11」。十一人の男たちがホテル王を出し抜き金庫破りに挑む痛快エンターテインメント。個性豊かなイレブンのうち、伝説のスリの息子、ライナスを演じている。

 二〇一一年に星組、一三年に花組で舞台化された人気作品。個々のキャラクターが作品に花を添える。父親と比べられることを嫌いながらも、どこかひ弱な部分も持ち合わせているライナス。「一歩踏み出したいのに踏み出せない。思春期の男の子の繊細な部分が自然とにじみ出るよう」模索しながら、「日々新鮮な気持ちで」舞台に立つ。

 入団して男役十年目。「今までは上級生の方を見て、こうしようと思うことがあった」と振り返り、節目の今は「十年目から築くことがあると思う。ここからスタート」の気持ちで初心にかえり男役を追究中だ。

 二〇〇五年、朝海ひかるがトップスターだった雪組公演「霧のミラノ/ワンダーランド」を観劇、「こんな大きい舞台があるんだ」と度肝を抜かれ、「ここに入るぞ」と気持ちを固めた。幼少時から習っていたダンスなどに磨きをかけ「楽しんで受験した」結果、一発合格した。

 「年齢や性別など、いろいろな役を演じられるのが舞台の魅力。明るい役が多いのですが、闇を抱える役など幅広い役を演じられる舞台人になれたら」と大きな瞳を輝かせた。 (山岸利行)

 東京宝塚劇場で、21日まで

●●三つの質問●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −ティッシュペーパー。手を拭いたり、ちょっとした掃除の時などに便利でよく使います。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −公演のフィナーレで、お客さまの楽しそうな笑顔を見たとき。疲れが吹き飛びます。プライベートでは、一日が終わって寝る前。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −米ニューヨークのブロードウェーでミュージカル鑑賞。

◆会える

 8月31日〜9月23日の宙組公演「追憶のバルセロナ/NICE GUY!!」(全国ツアー)に出演予定。

<かずき・そら>

(1)出身地=岡山市

(2)出身校=市立旭東中学

(3)入団年=2010年

(4)愛称=そら、そーちゃん

(5)趣味=ドライブ

(6)好きな食べ物=アイスクリーム

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報