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【放送芸能】

<華宝塚>日々新鮮 一瞬一瞬を吸収 瀬央ゆりあ(星組)

「ニューヨークのブロードウェーに一度行ってみたい」と話す瀬央ゆりあ=東京宝塚劇場で

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 星組公演「GOD OF STARS−食聖−」は、シンガポール、上海などを舞台にしたアジアン・クッキング・コメディー。最高の料理を求めて情熱を燃やすホン(紅(くれない)ゆずる)とアイリーン(綺咲愛里(きさきあいり))を軸に話が展開する中で、シンガポールのご当地アイドルのニコラスを演じている。

 同じ作品でも兵庫県の宝塚大劇場と東京では観客の反応が違うといい、「勉強になります」と日々新鮮な気持ちで舞台に立つ。「ニコラスは一見チャラチャラしていますが、実は根が暗い部分もあり、そんなところも表現できたら」

 今回はトップスター紅とトップ娘役綺咲の退団公演でもあり、「舞台の一瞬一瞬を吸収したい」と話す。

 幼稚園の時にピアノを習っていた先生と中学生の時にばったり再会したのが人生の転機となった。その先生の勧めで宝塚の舞台を初観劇。「こういう世界があったんだ」と衝撃を受け、次第に興味を持つようになって宝塚歌劇団へ。入団間もないころの舞台上での緊張感を今はいい意味で前向きにとらえ、「いろんな感情の引き出しが増え、舞台に立っていて楽しい」と、話す言葉には充実感があふれる。

 入団十一年目のきりりとした人気の男役。「色に染まらず、感受性豊かに、真っ白なキャンバスの状態で役に挑みたい。いろんな役ができる役者として暴れていきたいです」 (山岸利行)

●●三つの質問●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −火を使う能力。火があれば魚を焼いたり、ものを乾かしたり、暖をとったりできます。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −公演の最後に手を振り、お客さまの笑顔が見えるとき。プライベートでは、休みの前日、目覚ましをかけずに寝るとき。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −前後2日ずつは家でゆっくり。中3日は和風旅館に行って温泉に入りたい。

◆会える

 11月28日〜12月9日、宝塚バウホールでの星組公演「龍の宮物語」に主演予定。

<せお・ゆりあ>

(1)出身地=広島市

(2)出身校=広島女学院高校

(3)入団年=2009年

(4)愛称=せおっち、なおみ

(5)趣味=旅行

(6)好きな食べ物=果物

 

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