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【放送芸能】

<華宝塚>全身全霊で心伝える芝居を 有沙瞳(星組)

「休みの日は買い物をしたり、舞台を見たりしています」と話す有沙瞳=東京宝塚劇場で

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 シンガポールなどを舞台にした星組公演「GOD OF STARS−食聖−」は、料理人の頂上をめざすホン(紅(くれない)ゆずる)と、彼を応援するアイリーン(綺咲愛里(きさきあいり))らが繰り広げるコメディー。役どころは、アイリーンの友人、タン・ヤン。「今までは深い芝居が多かったのですが、今回ははじける感じの若い子の役。新しい自分に出会えるのがうれしい」とほほ笑む。

 第二部のショー「エクレール・ブリアン」は、きらびやかでダイナミックな宝塚ワールド全開。「大人っぽくて落ち着いていて好きです」

 小さい頃は引っ込み思案だったが、小学生の時に民謡教室に通うようになって舞台で歌うことの喜びを知った。演歌が好きで、「(石川さゆりの)『天城越え』などを歌っていました」と明かす。中学生の時、学習塾の先生の勧めで宝塚を初観劇。「きれいで華やかな娘役がすてきでした」と、夢中になった。

 入団八年目。さまざまな公演でヒロインを経験し、成長中。海外で観劇した際、「言葉がよく分からなくても通じるものがあると実感した」という。それまで「せりふを明確に伝える」ことを心掛けていたが、「感情、表情、体の動きやエネルギーなど全身全霊で伝えられることがわかりました」と声を弾ませる。

 キラキラ輝く瞳で、楽しそうに話す娘役。「心を伝えられる芝居を」との思いを胸に今日も舞台に立つ。 (山岸利行)

●●三つの質問●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −カメラ。普段から写真が好きで、風景やお花などを撮って思い出にしています。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −いっぱいあります。お客さまの笑顔を見ると、私も幸せ。プライベートでは、風景などを見て自然を感じるとき。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −その時々の公演作品の舞台になっている海外に行って、そこの空気感などを体感したい。

◆会える

 11月28日〜12月9日、宝塚バウホールでの星組公演「龍の宮物語」のヒロインで出演予定。

<ありさ・ひとみ>

(1)出身地=三重県鈴鹿市

(2)出身校=鈴鹿高校

(3)入団年=2012年

(4)愛称=みほ、くらっち

(5)特技=演歌を歌うこと

(6)好きな食べ物=母の手料理

 

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