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【放送芸能】

<華宝塚>芸の道にゴールはない 水美舞斗(花組)

「休みの日は体のメンテナンスやカフェめぐりなどをしています」と話す水美舞斗

写真

 青い薔薇(ばら)の精(明日海(あすみ)りお)と少女との交流を、現実と異次元が交錯する中で幻想的に描く花組公演「A Fairy Tale−青い薔薇の精−」。荒れた庭を薔薇園に再生する過程が描かれる中、舞台となる庭の回想シーンで丹精込めて植物を育てる庭師ニックを演じている。繊細な薔薇に「咲いてくれてありがとう」と語りかけるニック。「この役をやるようになって、植物って生きているんだ」と実感した。「自分で薔薇を育ててみましたが、本当に大変。でも不思議な力を持っていると思う」と話す。

 トップスター明日海の退団公演でもあり「たくさんのことを学ばせていただきました」と振り返りながら「(明日海の)パワーがすごい。ついていくのに必死です」と明かす。

 三歳でバレエを始め、踊ることが大好きになった。祖母の影響で小さいころから宝塚の舞台を観劇するうち「歌と芝居で人が人をこんなにも感動させられるんだ。ここで踊りたい」と進路を決め、一発合格した。

 キリッとした顔立ちで、快活な入団十一年目の男役。花組の主要メンバーとして舞台に立つが、「公演のたびにさまざまな役と出会い、役の中で教えていただいてます。芸の道にゴールはないと感じています」。

 同じ日々の公演でも「同じ日はない」と、「一期一会」の気持ちを胸に「何か一つでも進化したい」と真摯(しんし)に舞台と向き合う。 (山岸利行)

●●三つの質問●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −ドラえもん。その時々で必要なものを出してくれそう。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −お客さまから拍手をいただいたとき。プライベートでは、仲間とご飯を食べたり、笑ったりしているとき。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −海を見て、ぼーっとしてみたい。ほかに、離島に行ったり、温泉に入ったり、ショッピングをしてリフレッシュしたい。

◆会える

 東京宝塚劇場で、11月24日まで

<みなみ・まいと>

(1)出身地=大阪府寝屋川市

(2)出身校=大阪国際大和田中学

(3)入団年=2009年

(4)愛称=みなみ、マイティー

(5)趣味=旅行、ドライブ、ショッピング

(6)好きな食べ物=麺類

 

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