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【放送芸能】

<華宝塚>怒濤の人生を演じたい 瑠風輝(宙組)

「休みの日は体のメンテナンスのほか、カフェに行ったり散歩をしたりしています」と話す瑠風輝=東京宝塚劇場で

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 「元日に初詣に出掛け、『健康第一、成長できますように』とお参りしてきました」とさわやかな笑顔を見せた。

 慶長遣欧使節団の一員としてスペインに渡った仙台藩士・蒲田治道(真風涼帆(まかぜすずほ))が異文化と出合い、人々と交流することで成長していく姿を描く宙組公演「El(エル) Japon(ハポン)−イスパニアのサムライ−」で、治道の先達の剣士である西九郎を演じている。仙台藩幹部で、治道より年長という設定。

 「トップ(スターの真風)より目上の役は初めて。間のとり方、せりふの言い回しなど舞台で出たものを自然体で」と日々舞台に立つが、「毎日が緊張の連続です」と気を引き締める。

 第二部のショー「アクアヴィーテ!!−生命の水」は大人の雰囲気あふれる舞台で、ウイスキーをテーマに、おなじみのナンバーも披露されている。「プロローグが一番好き。衣装もおしゃれです」

 中学二年の時、母親の知り合いから譲ってもらったチケットで宝塚を初観劇して人生が変わった。「劇場の赤い絨毯(じゅうたん)、舞台セット、衣装などにわくわくして」心がときめいた。

 これまで新人公演で四度主演を務め、昨年はバウホール公演主演も経験した実力派。今年で入団九年目。男役としてさらなる飛躍が期待されるが、「喜怒哀楽が出る、怒濤(どとう)の人生を演じてみたい。歌、踊り、芝居はもちろん、存在感があって包容力のある男役が目標です」。 (山岸利行)

●● 三つの質問 ●●

 (1)無人島に何か一つだけ持っていくとしたら?

 −寝袋。寝るのが好きで、ゆっくり睡眠をとれる時にとっておきたい。

 (2)「幸せだなあ」と感じるときは?

 −公演最後のフィナーレでお客さまの笑顔が見られたとき。プライベートでは、おいしいものを食べているとき。

 (3)1週間休みがあったら何をしますか?

 −国内の温泉めぐり。海が見える視界の開けたところで、ゆっくりしたいです。

◆会える

 3月30日〜4月15日、東京・赤坂ACTシアターでの宙組公演「FLYING SAPA−フライング サパ」に出演予定。

<るかぜ・ひかる>

 (1)出身地=東京都調布市

 (2)出身校=佼成学園女子高校

 (3)入団年=2012年

 (4)愛称=もえこ

 (5)趣味=舞台鑑賞

 (6)特技=スポーツ全般 

宙組公演「イスパニアのサムライ」で、西九郎を演じる瑠風輝

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