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【放送芸能】

映画「mellow」ヒロイン・岡崎紗絵 演技「楽しさ分かってきた」

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 おしゃれな生花店とつぶれかかったラーメン店を舞台に、男女の恋愛群像を描く映画「mellow(メロウ)」(今泉力哉監督)が十七日公開される。主演の田中圭(35)の相手役に起用されたのは進境著しい岡崎紗絵(24)=写真。どきどきしながらも心温まる展開に「見た人は恋について何時間も語り合っちゃうと思いますよ」とにっこり笑った。 (竹島勇)

 田中演じる生花店店主、誠一を中心にさまざまな女性の片思いや不器用な恋愛模様を描く。岡崎は廃業寸前となったラーメン店を営む木帆を演じている。岡崎は二〇一二年、ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)のオーディションで選ばれ専属モデルとなり、一六年からは「Ray」(主婦の友社)で務めている。一五年からは女優活動も本格的に始め、昨年はテレビドラマ「トレース〜科捜研の男〜」(フジ系)などに出演した。

 「mellow」は今泉監督のオリジナル作品。木帆は亡き父の跡を継ぎ、一人でラーメン店を切り盛り。独身の誠一は木帆の店の常連客という設定。誠一は誰の相談にも真摯(しんし)に乗り、生花店の客の人妻や近所の女子中学生らに好かれる。いつしか木帆自身も誠一への恋心に気づく…。

 「誠一はすてきだから、みんな好きになるのは分かりますよ」と語る。「中学生ぐらいの時にちょっと上の人に憧れるのも分かるし、木帆の気持ちも分かる。見る人それぞれが甘酸っぱい思いになると思う」。自分が木帆の立場だったら…「誠一さんに告白すると思う」と照れくさそうに話した。

 モデルには憧れていたが、女優業については「最初はイヤでイヤで。現場に行くのが怖くて仕方なかった」という。しかし、映画やドラマへの出演を重ねるにつれ「楽しさが分かってきたし、演技経験はモデルの仕事にもプラスになる」と感じるようになった。

 今は「モデルと女優の半分ずつの自分」。憧れは演技力に定評のある満島ひかり。「超自然体の演技がすごいと思う。少しでも近づきたい」

映画「mellow」から。木帆役の岡崎紗絵

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