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【放送芸能】

優良コンテンツ表彰 「アワード」を初開催 ニッポン放送 ポッドキャスト裾野拡大へ

「JAPANPODCASTAWARDS」のロゴ

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 ニッポン放送は、インターネット上で音声を公開するサービス「ポッドキャスト」の裾野を広げようと、優良コンテンツを表彰する「JAPAN PODCAST AWARDS」を開催すると発表した。今月三十一日まで一般公募によるエントリーを受け付け、四月に大賞を発表する。ポッドキャストを対象にした賞は日本初という。

 ポッドキャストは家事の最中や通勤中など好きな場面で聞くことができる。YouTubeのように個人が気軽に配信でき、ラジオのトーク番組のような形式や、ニュース解説などさまざまな種類がある。

 サービス自体は二〇〇〇年代からあったが、近年のスマホやスマート(AI)スピーカーの普及が追い風となり、米国では利用者や広告市場が急拡大。グーグルや音楽ストリーミング最大手のスポティファイも本格的に参入を始めた。

 国内市場は発達途上だが、企画したニッポン放送コンテンツプランニング部の関根麻美主任によると、賞の開催を発表後、三日間で千件以上の応募があった。配信者の中には一回の配信が数万回視聴される人や、数百人のファンを集めるイベントを開催する人もいるという。関根主任は「配信者からは、注目されるきっかけがなく、面白いコンテンツが埋もれているという声がある。市場はまだこれからなので盛り上げていきたい」と話す。

 応募条件はオリジナルの日本語圏向け音声コンテンツで、二〇一九年に一度でも配信されていること。選考委員はテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行、ジャーナリストの古田大輔ら。 (原田晋也)

 

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