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【伝統芸能】

箏演奏家・杉浦充がCD 新春らしい音色凝縮

 令和で迎える初めての新春を前に、箏演奏家の杉浦充(みつる)(50)が十二月四日、アルバム「琴が奏でるおめでたい調べ〜令和、美しき時代に〜」を出す。

 宮城道雄(一八九四〜一九五六年)の「春の海」に代表されるように、箏の音色は正月のイメージと重なる。今回のアルバムでは、「新高砂」などの新春らしい名曲に加え、「令和、美しき時代に」などオリジナル二曲、計十一曲を収めた。「平和なひとときの場で曲が流れるのをイメージしてつくった」と杉浦。箏は十三弦が一般的だが、今作では十七弦、二十弦のものも使って、音に深みを出している。

 大型ワゴン車に箏、照明などの機材を積み込み、全国各地でライブ活動も展開。箏を身近に感じてもらおうと、ジャズ、ポップスや「津軽海峡・冬景色」「越冬つばめ」「舟唄」など歌謡曲も披露している。

 「箏の魅力は音色。箏を知らない人でも、箏の世界への入り口として聴いていただけたら」と話す。

 

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