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世界遺産 国立西洋美術館開館60周年記念 ル・コルビュジエ 絵画から建築へ−ピュリスムの時代

<稀代のコピーライター ル・コルビュジエの名言> (5)建築は、自ら歩いたり、動き回ったりして見るものである

「サヴォワ邸」(フランス、パリ郊外)

写真

 二十世紀住宅建築の名作「サヴォワ邸」(一九三一年完成)は、ル・コルビュジエによる「建築的プロムナード」を体感できるものです。「プロムナード」はフランス語で「散策」を意味します。

 大きな窓の連続によって視線が自然と外へ向かい、建物内部にいながらも外の景色を眺められる構造、スロープや回廊、吹き抜けによって緩やかにつながった空間は、室内を移動するときにさまざまな視覚の変化をもたらします。散歩を楽しむように快適に過ごしてほしい、そんなル・コルビュジエの理念がうかがえます。 =おわり

 「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ−ピュリスムの時代」展(東京新聞など主催)は19日から国立西洋美術館で開催。前売券販売中。詳しくはハローダイヤル=電03(5777)8600=もしくは公式HPへ。

 

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