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【宮本慎也杯】

神宮に123チーム集結 投球数制限

第1試合前に始球式をする宮本慎也大会長(いずれも鈴木秀樹撮影)

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 プロ野球ヤクルトの宮本慎也ヘッドコーチが大会会長を務める「アルパインプレゼンツ第4回宮本慎也杯学童軟式野球大会」(東京新聞など主催、東京中日スポーツ後援)が2日、東京・神宮球場で開幕した。同大会には123チームが参加し、トーナメント方式で行われる。決勝戦は12月14日に予定されている。 (竹下陽二)

 壮観だ。野球のメッカ神宮に123チームの野球少年、少女が集結した。この日夜、東京ドームで巨人とのオープン戦が控えていた宮本会長も午前9時半からの開会式にヤクルトのユニホームを着用して駆けつけた。

 この大会の特徴は「バント禁止」と、投手に課せられる「70球の球数制限」だ。開会式であいさつした宮本会長は「思いっきりバットを振ってほしい。そして、野球を楽しんでください。球数制限は、まず、子供たちの体を守るのが大事。監督、コーチは采配が難しくなりますが、多くの選手がピッチャーを体験できるとプラス思考で考えてください」と話した。

 現役時代、バントの名手と言われた宮本会長のバント禁止令は意外であるが、小さくまとまらず野球を楽しもうという思いがこめられている。70球の球数制限は全日本軟式野球連盟が今年の全日本大会からの導入を決めたが、記者の質問に宮本会長は「やるならいち早くやろうということ。ただ、投げ過ぎはダメ、故障につながるが、投げないと強い球も投げられないし、コントロールも良くならない。バランスが難しい」と複雑な胸中ものぞかせた。

開会式で選手宣誓する木月子ども会野球部・那須主将

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 また、選手宣誓では、木月子ども会野球部(川崎)の那須悠汰キャプテンが「悔いのない戦いをし、全力を尽くして戦うことを誓います!」と力強く宣言。この後、神宮球場で行われた第2試合では、桜本二丁目子ども会野球部に0−8とコールド負け寸前の越中島ブレーブスが5回に3点、6回に6点を入れて、大逆転のサヨナラ勝ち。第4回大会は波乱の幕開けとなった。

 ▽1回戦

フレール(大田)8−0川崎ブレイブスターズ(川崎)

越中島ブレーブス(江東)9−8桜本二丁目子ども会野球部(川崎)

今井西町少年野球部(川崎)9−1若葉台フレンズ(稲城)

 

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