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【全日本大会】

[総合]18日開幕 全1000選手の肩肘検診へ

7月に行われた都知事杯学童軟式野球大会では、チーム関係者が対戦相手投手の投球数を手動でカウントした=鈴木秀樹撮影

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 高校野球で投手の球数制限のルール化が議論される中、“小学生の甲子園”といわれる高円宮賜杯第三十九回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント(十八日開幕、全日本軟式野球連盟、東京新聞など主催)で、投手の投球数を「一人一日七十球以内」に制限するルールが新たに導入される。十八日には、明治神宮野球場で行われる開会式に続き、参加五十一チームの全選手約千人を対象に、肩と肘の一斉検診も行う。同連盟によると、一斉検診は全国大会で初めての試み。

 「一日七十球」という今回のルール改正について、導入の旗振り役となった同連盟の宗像豊巳専務理事は「大切なのは数字よりも、あくまで選手の健康を守るのだという指導者の意識。そこを変えたい」と説明した。

 検診は医師と理学療法士計二十五人がエコー検査や理学的所見により行い、問題が見つかった選手には医療機関での受診を促す。一人一人の結果だけでなく、全体で見たときのデータとしての役割や、来年以降も検診を続けてデータを積み重ねることも重要視しているという。

 大会は二十三日まで、神宮球場を中心に都内球場で行われる。 (鈴木秀樹)

 

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