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【東京都少年新人(中学)軟式野球大会】

グランフレール、収穫の3位

2016年に優勝して以来の準決勝だったが、上一色中に完敗し3位に終わったグランフレールA(いずれも都丸満撮影)

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 令和元年度第19回東京都少年新人(中学)軟式野球大会コントリビュート・トーナメント(同区軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞など後援)は9月29日、葛飾区の第2柴又野球場で準々決勝と準決勝の6試合が行われ、上一色中(中体連・江戸川)はグランフレールA(大田)を、駿台学園中(中体連・北)はサンジュニア(台東)を破り決勝進出を決め、同時に、文科大臣杯全日本春季大会(来春・静岡)への出場権を獲得した。 (都丸満)

 準々決勝は、最終6回に勝ち越し、そのまま逃げ切り東村山パワーズA(東村山)を退けたグランフレール。上一色中との準決勝では、5回コールドで敗れ、3年ぶりの頂点を逃し3位に終わった。

 昨秋の1年生大会では1−0で上一色に勝利している。その対戦から、“打倒上一色”に合うだろう投手を温存し、準決勝に臨んだ。だが、初回に先頭打者本塁打を許すなど計5安打、早々に投手交代はしたものの、勢いを止められず6失点。2回以降にも計4失点し、流れをつかめないまま敗戦を喫した。

準決勝1回裏無死満塁、右翼を深々破る走者一掃三塁打を放った上一色中の渡辺眞翔。2打数2安打で4打点をたたき出した

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 細田忠宏監督は「完敗です。1回で全て終わった。すごい破壊力だった」と進化した上一色の強力打線を絶賛した。2回に、サク越えソロ本塁打で一矢報いた泉田篤志主将も「前回は強打より、エースと守備力が良かった」と振り返った。

 大敗したが、指揮官、選手らの顔に悔しさは見えない。「本物(強豪)相手にできて、すごい経験ができた」。その中でも収穫もあったと指揮官。3番手でマウンドに上がった川原空大だ。1年生ながら「あんなに度胸があるとは思わなかった」と期待する。

 6日には、関東・北信越大会出場を懸けサンジュニアと代表決定戦を行う。泉田主将は「気持ちを切らさず取りにいきます」と言い切った。

◆サンジュニア “先輩”に並ぶ3位

 今夏の都大会で初の3位入賞を果たしているサンジュニアが、今チームでも、“先輩”に並ぶ3位入賞を決めた。

 1カ月前に練習試合で大敗を喫していた駿台学園中との対戦を目標としていたサンジュニア。上馬シニア野球クラブ(世田谷)との準々決勝で勝利し、「目標は達成できた」と渡辺剛監督。その駿台戦では、1回表に鹿内琉輝亜の適時打で先制するも、1−8で敗戦した。

 それでも2桁失点で敗れた前回と比べ、「差はチョット縮まったかな」と指揮官。佐々木覇主将も、「1点とか0点で抑えられたイニングもあった」と成長を実感したが、「きょう出たミスをしっかり直して(決定戦に)備えたい」と気持ちを切り替えていた。

 ▽準々決勝

上一色中(中体連)9−2大井西ツインズ(品川)

グランフレールA(大田)6−3東村山パワーズA(東村山)

サンジュニア(台東)10−3上馬シニア野球クラブ(世田谷)

駿台学園中(中体連)9−0大塚オールスターズ(文京)

 ▽準決勝

上一色中10−1グランフレールA

駿台学園中8−1サンジュニア

(東京中日スポーツ)

 

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