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【東京都知事杯・女子】

三鷹クラブW 前人未到の5連覇 全国“4度目の正直”今度こそ初戦突破し頂点へ!!

前人未到の5連覇を達成した三鷹クラブW(いずれも都丸満撮影)

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 東京都知事杯第5回女子中学軟式野球大会エリエールトーナメント(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は6月23日、東京・調布市民西町野球場で決勝と代表決定戦を行い、三鷹クラブW(三鷹)が深川クラブ(江東)を退け、全国大会(8月・京都)4度目の挑戦権を獲得した。代表決定戦では、城南鵬翔クラブ(大田)がオリオールズレディース(町田)に勝利し、準優勝の深川と共に、来年3月の関東大会(埼玉)に都代表として挑む。 (都丸満)

 三鷹クラブが前人未到の5連覇を達成した。

 「苦しい試合、場面を何回も経験して、それをと通して強くなれたのが良かった。この大会で皆が成長、打撃が上がったのが一番の勝因です」と声を弾ませた村松夏月主将。

 準決勝では、城南鵬翔クラブに接戦の末勝利し決勝に駒を進めた。その勢いのまま迎えた決勝は、1回表2死から猛攻が始まった。2連続四死球で先制のランナーを置くと、5番・永野爽夏からの5連打で6得点。2回にも、相手2年生バッテリーの乱調に加え6安打で、スタメン全員出塁の打者16人で12得点を奪い一気に突き放した。

決勝に先発し好投した野呂(右)

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 先発マウンドには、エースの野呂萌々子。小学生時代に不動パイレーツ(目黒)の主将を務め、東京予選3位に入り全国大会初出場を果たした。前日には、後輩達が同大会で初優勝を飾り、3年ぶり2回目の全国出場を決めた。

 その後輩達に負けじと好投を披露した右腕。村松主将も「安定したピッチングで助けてくれた」と大会を振り返るように、初回に失点したものの、終わってみれば4イニング1安打2四球7三振。2回以降はホームを守り切り、4年連続の京都行きを決めた。

 全国の舞台は、「初戦が全て」と話していた水口海監督だったが、過去3回とも1回戦敗退し、勢いに乗れないまま悔しい敗戦。第1回大会では、三鷹に競り勝った相手チームが優勝していて、「今度はうちが初戦突破して勢いをつけたい」と意気込む。

 「東京は弱い」を払拭(ふっしょく)するため「結果を残せるように準備はしてきた」と指揮官。「良い報告ができるようにしたいですね」と選手の活躍に期待し、村松主将はキッパリ「日本一になります!!」と力強く言い切った。

◆深川クラブ 堂々の銀メダル!!

3年連続の銀メダルをつかんだ深川クラブ

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 3年連続同カードとなった決戦。大敗し「3度目の正直だったが」と肩を落とした深川クラブの木内正三郎監督。

 それでも、3月の関東大会後に前3年生7人が抜け、新チームになったのは4月に入ってからから。3年生2人、2年生4人で、最低3人の1年生がスタメンに入り、バッテリーも2年生という体制で、堂々の銀メダルを獲得した。指揮官は「打てないのでは負けるな。でもよく頑張った」と戦い切った選手をたたえた。

 ▽決勝

三鷹クラブW

61200|18

1000|1

深川クラブ

 (4回コールド)

(三)野呂萌々子−松井怜央

(深)北原央都、福島夏美、岩見谷梨月−岩見谷、福島

3位の城南鵬翔クラブ

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4位のオリオールズレディース

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 ▽代表決定戦

城南鵬翔クラブ

1000000|1

0000000|0

オリオールズレディース

(城)山田優希−西井心花

(オ)笹間結、岩井奈央−永山愛瑛

(東京中日スポーツ)

 

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