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【東京都少年(中学)軟式野球大会】

久留米、コールド16強 上馬は接戦制し3回戦へ

 第51回東京都少年軟式野球大会アンダーアーマートーナメント2019(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は7月28日、品川区の天王洲公園野球場などで2回戦12試合を行い、前年度覇者のリトルジャイアンツ(葛飾)、2年ぶりに都大会1回戦を突破したサンジュニア(台東)などが3回戦に進出した。この日は、2回戦4試合が降雨のため順延となった。 (都丸満、栗原淳)

◆手応え

2回戦を突破した久留米スターズの選手ら

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 2年連続で出場の久留米スターズ。この日は、青空が広がり真夏日となったが、「最後まで気を抜かずに全力プレーができた」と海老沢陵主将。初回には、立ち上がりが悪いという先発・鍵山夏生がピンチを切り抜けると、その裏には、四死球を足掛かりに1死二、三塁の場面で、4番・柏木匠翔の中堅手の頭を大きく超える走者一掃三塁打を放ち2点を先制。2回にも8番・海老沢主将、2番・鳥本涼太の安打に敵失も絡み計3点。

 「内容は良くなかった」と濱口猛監督。海老沢主将も無駄な四死球など、「気持ちの面で課題が残った」と反省。「その中でも何をすべきか考えて動いていた選手が何人かいたので、この展開になった」と指揮官。攻撃では4回、3連続四球から、鳥本がバントを決め1点。続く中野裕太の適時打、四球後には栗岡翔真の2点適時打など、この回打者10人で6得点。4回から継投した長島瀧空が5回もゼロ封し、コールドで八王子ライジング(八王子)を破り駒を進めた。

1回裏、走者一掃三塁打を放った久留米スターズ・柏木

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 5安打8四死球で9得点。出したランナーを、走塁と打撃を絡め「しっかりと点につなげられた」と海老沢主将。春以降はサインを出していないと言う指揮官は「自分たちで動ける様にしている。頼もしくなってきている」と手応えを感じ、「(優勝を)狙いにいきます」とキッパリ。海老沢主将は「課題をしっかりと無くし次戦に臨みたい」と力強く語った。

◆冷や冷や

接戦をものにしてベンチに引き上げる上馬シニア野球クラブの選手ら

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 昨年3位の実力チーム、上馬シニア野球クラブ(世田谷)が接戦を制して3回戦進出を決めた。

 板三中クラブ(板橋)との一戦、気温が30度を越える酷暑の中で、両チームとも投手のコンディションが不調。上馬は1回表、3番・高橋涼の三塁打などで2点を先制したがその裏、先発投手が四球などで満塁のピンチを招き、押し出しで降板。早くもエース・山本悠世がマウンドを託されるも、2失点して逆転を許す。

3回表、2死一、三塁の好機に右前打を放つ上馬シニア野球クラブの高橋

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 しかし上馬は2回表、死球で得た1死一、二塁の好機に、2番・古澤優人の左前三塁打が出て再び試合をひっくり返した。山本投手は2、3回に4つの四死球を与えるなど疲労の色濃く、マウンド上で膝を屈伸したり深呼吸を繰り返したりして耐えた。4回には先頭打者にソロホームランを浴び1点差に迫られるが、辛くも逃げ切った。

 「勝ちたいという気持ちで何とか投げた」と大粒の汗をぬぐった山本。「冷や冷やの戦いだった」と振り返ったのは高橋。3回にもヒットを打つなど打線の主軸として活躍した。「うちは1、2番が出塁してくれる。彼らを長打で帰すのが3番の自分の役目」と先制点を奪った一打に満足げだった。

 ▽2回戦

リトルジャイアンツ(葛飾)3−0三鷹倶楽部(三鷹) 

上馬シニア野球クラブ(世田谷)7−6板三中クラブ(板橋)

府中サンダースA(府中)5−4千早(豊島)

クロウズA(武蔵村山)10−3藤の台A(町田) 

清瀬球友会A(清瀬)3−2小平クラブ(小平)

日大二中(中体連)8−4神谷ライオンズ(北) 

ブラックキラーズ(足立)4−3明大中野八王子中(中体連)

青戸中(葛飾)5−1石泉クラブ(練馬)

ラビットタイガース(葛飾)3−0調布倶楽部(調布) 

新宿牛込ベースボールクラブA(新宿)6−1加賀中クラブ(板橋)

久留米スターズ(東久留米)9−1八王子ライジング(八王子)

サンジュニア(台東)13−5江東区立深川三中(中体連)

(東京中日スポーツ)

 

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