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【全日本少年(中学)軟式野球東京都大会】

大塚オールスターズ4強 駿台学園中、3連覇へまた一歩

 リポビタントーナメント第36回全日本少年軟式野球東京都大会(都軟式野球連盟主催、東京中日スポーツ・東京新聞後援)は26日、品川区の天王洲公園野球場などで3回戦と準々決勝が行われ、上一色中(江戸川)、駿台学園中(北)の中体連勢と、大塚オールスターズ(文京)、板橋ベースボールクラブ(板橋)の4チームが6月2日の同球場で行う準決勝に駒を進め、同日の決勝を目指す。 (竹下陽二、都丸満)

好投した大塚オールスターズ・大野(竹下陽二撮影)

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◆大塚オールスターズ 大野快投14K、貴島2発4打点 

 大塚オールスターズがエースと4番などの活躍で猛暑の中の灼熱(しゃくねつ)地獄のようなダブルヘッダーを制し、ベスト4に進出だ。

 まずは、午前に行われた修徳中との3回戦。ここでは、エース大野翔太の独り舞台。推定球速140キロの真っすぐを中心に7イニング14奪三振の快投。この大野を援護したのは、捕手でキャンプテンの植田英備。6回、満塁の好機に勝利を決定付ける走者一掃の左中間三塁打だ。

 そして、午後に行われた神谷ライオンズとの準々決勝では、4番・飯泉康介のバットが火を噴いた。3回、大会屈指の長身右腕・貴島爽太から右越えの2点ランニングホームラン。さらに、6回、2番手左腕から右中間に特大の2点ランニングホームランを放ち、計4打点の大活躍。投げては、初戦でお役御免のエース大野に代わる、サイドハンダー小川颯大がエースに劣らぬ力投を見せ、ライオンズの反撃を断ち切った。

 「このチームは新人戦で負けてから、負け知らず。25連勝ぐらいかな。この大会は通過点。あと2つ勝って、全国行きます」と飯泉龍一監督。大塚オールスターズの熱い夏は始まったばかりだ。

◆駿台学園中 次は難敵・上一色中「一番のヤマ場」

3回裏、永田の右犠飛

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 2017、18年の覇者・駿台学園中が、大会15連勝を決め4強入りした。

 3回戦では、初回に2点を先制するも、2回以降はチャンスを得点につなげる事が出来なかったが、「調子が上がらない」(西村晴樹監督)という先発・宮路空夢が粘投。1点差に詰め寄られる場面もあったが逃げ切って準々決勝に。

 その準々決勝では、「絶対的エースがいない」(指揮官)という中、先発・張本哲志主将から林秀星、桑島天と継投。「セットプレーみたいな、ワンポイント」で乗り切りゼロ封。攻撃では、1−0の3回には1死三塁、永田一心の右犠飛で加点。3−0とした6回裏には、高橋竜哉、張本主将の連打で1点、さらに2死三塁の場面では、代打・磯田湧大の2ランで突き放し決した。

 西村監督は「たまたまの連続で本当に苦しいですね。きょうは(好投した)桑島に助けられました」とここまでの4試合を振り返った。張本主将は「勝ち上がれたことは良かった」と語ったが、次戦は優勝候補の一角、上一色中との準決勝に向けては「一番のヤマ場だと思う。気合を入れて一丸となって戦いたい」と気を引き締めていた。

永田の右犠飛で2点目のホームに滑り込む藤岡良祐(いずれも都丸満撮影)

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 ▽3回戦

日大豊山中(新人戦優勝)4−2十八軒アトムズ(江戸川)

上一色中(中体連)11−0日野ウイングス(日野)

駿台学園中(中体連)3−1立川ベースボールクラブ(立川)

府中タイガースA(府中)1−0目黒バックス(目黒)

神谷ライオンズ(北)12−1武蔵ベースボールクラブ(瑞穂)

大塚オールスターズ(文京)6−3修徳中(中体連)

板橋ベースボールクラブ(板橋)4−1江東パワーフォースA(江東)

三鷹倶楽部(三鷹)2−1小岩ジュニアナインズA(江戸川)

 ▽準々決勝

上一色中10−0日大豊山中

駿台学園中6−0府中タイガースA

大塚オールスターズ5−3神谷ライオンズ

板橋ベースボールクラブ8−5三鷹倶楽部

(東京中日スポーツ)

 

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