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大迫、寒さに屈する 29キロ付近で棄権

22キロ付近で先頭集団から遅れる大迫傑(左から2人目)。大迫は29キロ付近で棄権した=東京都内で(代表撮影)

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 冷たい雨が骨身に染みた。2時間5分50秒の日本記録を持つ大迫は29キロ付近で途中棄権。主催者を通じて「スタート地点から寒くなって、体が動かなくなり、棄権せざるを得ない状況だった」とコメントを残した。

 序盤からペースメーカーは予定より速いタイムで刻み、大迫は先頭集団の後方で冷静に状況を分析しているようだった。だが、21キロすぎ、集団から離れると、次第に足取りが重くなり、スピードが上がらない。体を震わせて歩きだし、コースを外れた。

 2017年4月、ボストンで初マラソン。順調にタイムを縮め、今年9月に同じ東京で開催されるMGCを想定し、今大会に参戦した。日本男子をけん引する27歳は「やれることはやってきた。順位にこだわりたい」と語っていた。まさかの途中棄権。4レース目で初めてマラソンの厳しさを味わった。

 

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