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まさか 大迫、途中棄権… 冷たい雨にパワー奪われたか

リタイア直前の日本橋交差点前を走る大迫傑(淡路久喜撮影)

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 自らの持つ日本記録を上回るペースで快調に飛ばしていた大迫がみるみるスピードを失った。次々と後続に抜かれると、29キロ手前でついに足を止めた。日本記録保持者として初めて臨んだ国内マラソンは、4度目で初の途中棄権というまさかの事態で幕を閉じた。

 1日の会見では「相手次第ではあるが優勝できればと思っている。仮にそうならなくても自分の100%を出せば次につながる」と抱負を語った。言葉通り、レース中盤まではアフリカ勢に食らい付いていったが、そこが限界だった。

 大迫はレース後、「スタート地点から寒くなって体が動かなくなり、棄権せざるを得ない状況でした」とコメントを発表。他の選手も苦しんだ冷たい雨が、大迫のパワーを奪っていたようだ。

 優勝候補と目されるMGCへ向け、近く練習拠点の米国へ戻り、再スタートを切る。 (木村尚公)

(東京中日スポーツ)

 

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