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攻めの試走失速  佐藤16位 大迫棄権

リタイア直前の日本橋交差点前を走る大迫傑=東京都中央区で

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 すでにMGCの出場を決めている大迫と佐藤が前半、先頭集団で力を試した。大迫は寒さの影響から途中棄権。佐藤も後半に失速して16位だったが「攻める強い気持ちを出した。それが走りに現れたのは評価できる」と前向きに捉えた。

 大迫が昨年10月にマークした日本記録を上回るペースでレースは進んだ。昨年の東京で出場権を獲得した佐藤にとって「今回は最悪失敗してもいい」という狙い通りの展開。しかし25キロ付近から勢いは落ち、「残り17キロをどうするか。しっかり世界基準のトレーニングをやりたい」と課題に挙げた。

 一方、大迫は29キロ付近で歩き出し、そのまま体を震わせてリタイア。15キロの給水所で長野・佐久長聖高の先輩に当たる佐藤がボトルを取り損ねた際、自分のボトルを貸す心遣いを見せていたが、悪天候で体調を崩したとみられる。主催者を通じて「スタート地点から寒くなって、身体が動かなくなり、棄権せざるを得ない状況だった」とコメントを出した。 (松山義明)

 

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