東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > えりのあ とちぎ元気アップ > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【えりのあ とちぎ元気アップ】

「遊び方」から学ぶ 個性の尊重 子育てでも

写真

 二歳五カ月の長女にこちゃんは、最近、自分のことを「お姉ちゃん」と言うようになり、「ママのことを、おんぶしてあげる」などと言って、ママのお世話をしたがるようになりました。

 夜の寝かしつけでは、にこちゃんが、ママに布団をかけてくれて、背中をトントンたたいてリズムをとり、気付くと朝なんてことも、しばしばあります。

 そんな二歳児を育てる親として、日々、大変なこともありますが、驚きや発見もたくさんあります。

 今回は、にこちゃんと高速道路のサービスエリアの休憩所に立ち寄った際に、屋外にあった遊び場でのお話です。

 そこには、子どもたちが自由に遊べるように、ボウリングや輪投げ、パターゴルフのおもちゃがありました。

 早速、にこちゃんも人生初めてのボウリングをと思い、パパがピンを立ててくれました。いざ、にこちゃんにボールを持たせてみると、投げるのかと思いきや、ボールを持ったまま十本のピンに近づき、一本ずつ倒し始めました。まさか、そういうやり方があるとは驚きましたね。

 続いて、輪投げをやることにしました。

 パパが輪っかを集めて、にこちゃんに渡すと、さあ投げるかと思いきや、棒のそばまで近寄り、輪っかを一つずつ、丁寧に掛けていきます。十二本の棒全部に輪っかを入れ終えると、できたよと言わんばかりの満面の笑みで、パパとママを見ます。

 いや〜、まさか、輪を投げないで的のボードを回りながら棒に掛けていくとは、またまた新たな驚きでしたね。

 どうしても、大人はルールを知っているだけに、型にはまった遊び方をしてしまいます。子どもを見て、確かに、そういった遊び方もあるんだなと、変に感心してしまいました。

 これから、お友だちと遊ぶようになると、ルールを守って遊ばないといけないこともありますが、こうしなければならないという固定観念に縛られないように、子育ても、それぞれの個性を伸ばしていけるように、自由に、のびのびと育てていきたいと思いました。(シンガーソングライター)

 

この記事を印刷する

PR情報