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【特定秘密保護法】

特定秘密2件 提示要求否決 参院審査会、NSC指定

 参院情報監視審査会は十九日、国会内で会合を開いた。特定秘密保護法に基づき、国家安全保障会議(NSC)と防衛省の二機関が指定した特定秘密のうちの二件について、立憲民主党、国民民主党、日本維新の会が提示を求める動議を提出したが、反対多数で否決された。

 野党委員によると、提示を求めた特定秘密のうちNSC分は二〇一五年に開催した会合の結論部分、防衛省分は一六〜一七年までに行われた防衛、警備の計画作成に関する文書。中曽根弘文審査会長は「詳細は話せない」と記者団に述べた。

 立民は「指定の適切さを判断する上で必要だ」として提示を求めた。自民、公明両党は「政府の説明で指定が適正と確認できた」と反対した。

 一方、政府は公安調査庁と海上保安庁が一五年に特定秘密に指定した二件を提示した。審査会が今年五月に要求していた。

 

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