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【鉄学しましょ】

時間を縫う滑走 古今亭駒治さん

写真

 JR上越線の「岩原スキー場前」と「上越国際スキー場前」を調査してきました。本数が少ないのでダイヤのやりくりに苦労しつつ、東京から水上(みなかみ)へと向かいます。ところが水上から乗り継ぐ予定の電車が車両故障のため、岩原スキー場前がある水上−越後湯沢間は代行バスに。

 水上発の次の電車は2時間半後、バスは岩原スキー場前を通過して越後湯沢へ直行するというので、まずは越後湯沢より先にある上越国際スキー場前を目指します。バスと電車を乗り継いでやっと到着した上越国際スキー場前=写真=は人影まばらで、2分ほど登った所にゲレンデ行きのリフトが揺れていました。

 上り電車で岩原スキー場前に戻ります。運休したのは故障した1本だけなので時刻表通りに到着できるのですが、岩原スキー場前では調査の後、電車を1時間半待ちです。一つ手前の越後湯沢で悩んでいると、貸自転車を発見! 岩原スキー場前まで疾走しました。駅とスキー場は、リゾートマンションの間を歩いて1キロ弱の距離でした。

 駅舎に、大糸線の「ヤナバスキー場前」の閉鎖を惜しむ声が書かれたノートがありました。日本に二つだけのスキー場前駅に、心の中でエールを送りました。

 

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