東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 栃木 > とちぎごはん > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【とちぎごはん】

ルバーブジャム 酸味と香り楽しんで

写真

 「ルバーブ」を皆さんはご存じですか? 県内でも栽培されているこの食材の旬は五、六月です。

 もともとはシベリアが原産。最も古い栽培植物の一つで、中世以降、ヨーロッパの各国で薬として用いられ、寒冷地に向いたタデ科の植物なんです。

 タルトやケーキ、砂糖漬け、サラダなどにも使われますが、日本で身近に食べられ、簡単に調理できるのはジャム。ヨーグルトに入れても、パンに塗ってもおいしいですよ。

 ルバーブには茎が緑色のもの、赤色のものがあります。緑茎タイプは雑味がなく、香り豊かで軟らかく、赤茎タイプは色が美しいものの、香りが弱く硬い特徴があります。

 ジャムにすると、程よい酸味と香りが楽しめます。味だけでなく、食物繊維がたっぷり含まれているので健康にもいいですよ。

 今回は、緑のルバーブを使ってジャムにしてみました。道の駅やスーパーでも見られる食材なので、ぜひ見かけたら身近に調理してみてくださいね。

<材料>

・ルバーブ……1キロ

・砂糖……500グラム

・レモンの搾り汁……大さじ3(1個分)

<作り方>

1:ルバーブは葉を取り除き、洗って水気を拭き取り2〜3センチの長さに切る。鍋にルバーブとレモン汁、砂糖を入れてまぶし、なじませるため1時間ほど置く。

2:1の鍋を初めは中火で煮る。水分が出てきたら弱火にし、あくを取りながらふたをせず、水分が少なくなりとろみがつくまで1時間ほど煮る。

3:煮沸消毒した保存瓶などに入れて完成。

料理研究家・越石直子

 

この記事を印刷する

PR情報