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【東京レター】

水の大切さ伝えたい 英国・ロンドンの家族へ=ジョージ・フレミンガーさん(30)

東京の水辺を巡るイベントの案内係を務めるジョージ・フレミンガーさん=江東区で

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 しょうゆ、塩、酢、みりん、だし…。多様な調味料で自分の好みに味を調節できる。そんな日本の食文化に魅了され、食品メーカーのミツカンで働いています。

 二〇一三年に来日し、秋田と福岡で四年ほど英語教師をしていました。一人暮らしでお金もありませんから自炊です。

 ぽん酢、めんつゆなど、いろいろな調味料を使って料理をするうちに日本食のすばらしさを実感しました。

 ある企業説明会でミツカンの方と食の話で盛り上がり、昨年八月に入社。広報として取材対応や、社会貢献活動を展開している「水の文化センター」を担当してます。

 おいしい食には水が重要。センターでは水をテーマにした機関紙を発行したり、水辺を巡るイベントを開いたりしています。

 仕事はほとんど日本語なので苦労もありますが、「あの記事が面白かったよ」「イベント楽しかったよ」と言ってもらえると喜びややりがいを感じます。

 欧州でも近年は日本食ブームです。今後は商品企画や営業といった仕事もやってみたい。日本の食文化を世界にもっと広めたいですね。 (聞き手・中村彰宏)

 

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