東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 2020東京五輪 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【2020東京五輪】

五輪選考で男女差不当 自転車・与那嶺選手、仲裁機構申し立て

 日本自転車競技連盟が定めたロードレース女子の二〇二〇年東京五輪代表の選考基準を巡り、一六年リオデジャネイロ五輪女子代表の与那嶺恵理選手が基準の男女差を不当として見直しを求め、日本スポーツ仲裁機構に仲裁を申し立てたことが十七日、関係者への取材で分かった。

 日本連盟の公表資料によると、男子は国際自転車連合(UCI)のワールドツアーなどのレース獲得ポイントに基づき代表が決まり、女子は対象レースが絞られる上に順位を重視して代表が決まる。選考期間は男女とも来年五月三十一日までだが、男子は今年一月一日、女子は同六月一日からと女子の方が短い。

 与那嶺選手の代理人を務める弁護士は「女子は期間が短くてレースも限定されている。(与那嶺選手は)男子なら現時点で事実上の代表確定だが(女子なので)ゼロ評価」と指摘し、基準の違いを批判した。日本連盟は「男子と女子は選手やレースの数が異なるため、選考基準の統一は考えていない」と説明している。

 

この記事を印刷する

PR情報