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【2020東京五輪】

落選者向け 数十万枚に 東京五輪チケット抽選 1次で322万枚販売

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は五日、五月に募集した五輪観戦チケットが抽選により三百二十二万枚売れたと発表した。落選者だけが申し込める追加抽選の開催が四日に決まったが、対象が数十万枚になる見通しも明かした。全体の販売総数は招致当時から、七百八十万枚を想定している。

 組織委によると、五月の募集で販売対象となったのは、約四百万枚だった。しかし、競技や日程によって申し込みが偏り、開・閉会式や競泳などが高倍率になった一方、一部の球技や個人競技の予選などが一割未満の倍率になった。

 当選者の九割程度が四日の締め切りまでに支払いを終えた。一枚も当たらなかった落選者限定の抽選は八月に募集を始める予定で、四百万枚のうち売れ残ったチケットが対象となる。

 組織委はこれまで抽選枚数を公表しておらず、申込者から批判があった。担当者は公開した理由を「追加抽選でまた落選してしまう方もいる。なるべく現実的な期待感を示した方がいい」とした。

 全体の販売総数は今後変動する可能性もある。一次募集で販売対象にならなかったチケットは競技団体やスポンサー、海外などに配分され、残りは全員が申し込める今年秋の二次抽選販売の対象となる。 (原田遼)

 

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