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【2020東京五輪】

NTC、バリアフリー徹底 パラ強化拠点を整備

報道陣に公開されたナショナルトレーニングセンター拡充棟の卓球場=東京都北区で

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 パラリンピック選手に配慮した新たな強化拠点として国が整備したナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充棟(東京都北区)が21日、報道陣に初公開された。五輪とパラリンピックの選手の共用施設として、来年の東京大会に向けて7月中旬から利用が始まった。

 車いすでも使い勝手がいいように扉を引き戸にし、段差をなくすなどバリアフリー化を徹底。ロビーの壁面には国産スギ材を使い、温かみのある内装とした。建設費は約194億円。

 既存の味の素NTCなどの敷地に隣接して建てられた施設は地上6階、地下1階で、広々としたつくりになった。50メートルプールは水深3メートルで10コース。卓球場は最大28面のコートが取れる広さで、フェンシング場は30ピストが設置された。アーチェリーと射撃の練習場のほか、球技で使う共用体育館も四つ設けられた。炭酸泉などの疲労回復用の設備も充実している。

 9月10日に開所式が行われ、名称は「NTC・イースト」となる。日本スポーツ振興センター(JSC)の勝田隆理事は「さまざまなパラの皆さんにも使いやすいように機能を整えた」と胸を張った。

 

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