東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 2020東京五輪 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【2020東京五輪】

パラチケット受け付け開始 感動の瞬間、手頃に 競技は最高7000円

写真

 二十五日で開幕まで一年を迎える東京パラリンピックの国内在住者向けに販売するチケットの一次抽選申し込みが二十二日、インターネット上の公式販売サイトで始まった。九月九日午前十一時五十九分まで受け付け、結果は十月二日に発表される。価格は開会式が八千〜十五万円で、競技は九百〜七千円。

 五輪チケットの一次抽選申し込みでは、受け付け直後にアクセスが殺到。長時間にわたりつながりにくい状況が生じた。

 大会組織委員会の鈴木秀紀チケッティング部長は「システム負荷の軽減など、かなり手を打っている」と説明。広報担当者によると、午前一時半ごろの開始からスムーズに稼働し、順調に申し込みを受け付けている。

 購入希望者は事前に「ID登録」が必要。販売サイトにログインして観戦したい試合や席種、枚数を選択する。一人で第一希望として三十枚まで申し込むことができ、第二希望も選択すれば六十枚まで申請できる。

 当選者の購入期限は十月十五日午後十一時五十九分。VISAのカード決済か、コンビニでの現金払いとなる。

 年明けには二次抽選販売を予定している。

 陸上やバスケットボール男子など十万円を超える席もある五輪に比べ、パラリンピックのチケットは格段に手頃だ。競技で最も価格設定が高い競泳と車いすバスケットボールも、七千円以下で金メダル決定の瞬間を見届けることができる。

 競泳は開会式翌日の二十六日からスタートする。二十八日には前回リオデジャネイロ大会で木村敬一選手(東京ガス)が二位となった五十メートル自由形(視覚障害S11)が行われ、金メダル獲得に期待が懸かる。昨年に日本が世界選手権を制した車いすラグビーは、三十日の決勝が当選すれば三千二百〜四千円で観戦できる。

 国枝慎吾選手(ユニクロ)が金メダル奪還を狙う車いすテニスの男子シングルス決勝は九月五日に行われ、三千二百円と六千五百円の二席種が設けられた。同日にはボッチャで日本が二大会連続のメダルを目指すチームの決勝もあり、二千円から用意されている。

 五輪同様に新国立競技場で行われ、狂言師野村萬斎さんが総合演出する八月二十五日の開会式は八千〜十五万円となっている。

 

この記事を印刷する

PR情報