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【2020東京五輪】

朝長、2大会連続五輪出場権獲得 近代五種 アジア・オセアニア選手権

朝長なつ美

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 東京五輪予選を兼ねたアジア・オセアニア選手権は11日、中国の武漢で行われ、女子で朝長なつ美(警視庁)が1362点で日本勢トップの2位に入り、前回のリオデジャネイロ五輪に続いて五輪出場権を獲得した。

 東京五輪の国別の出場枠は最大2枠で、これが日本勢で初の出場権獲得となった。新たに2人以上の日本選手が権利を得た場合は、来年6月1日時点での世界ランキング上位2人が出場する。

 朝長は、フェンシングで20勝5敗の好成績をマークして首位に。水泳、馬術を終えて2位に下がり、最終種目の射撃・ランニングで順位を守った。

 島津玲奈は9位、山中詩乃は11位、高橋瑠佳(いずれも自衛隊)は14位だった。 (共同)

◆よく体が動いた

 朝長はアジアに割り当てられた東京五輪出場権5枠を争う大会で銀メダルに輝き「まずは出場権が取れて安心した」と声を弾ませた。

 刑事を目指して入った警視庁で運動能力を見いだされ、競技を始めた。24歳で出た前回五輪は13位。引退も考えたが、閉会式から選手村に戻るバスの車中でアーティスティックスイミングの井村監督から「やりたい気持ちが少しでもあるなら挑戦していい」と助言されて奮起。2度目の大舞台に向け「金メダルしか見ていない」と力強く語った。 (共同)

<ともなが・なつみ(近代五種女子)> 高校までは水泳や陸上に取り組み、2012年から本格的に競技を始めた。五輪初出場の16年リオデジャネイロでは13位。埼玉・川越南高出、警視庁。170センチ、53キロ。28歳。埼玉県出身。 (共同)

 

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