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【2020東京五輪】

夢舞台、見えてきた 五輪水泳・バレー会場、完成間近

報道陣に公開された東京アクアティクスセンターの内部=いずれも21日、東京都江東区で(沢田将人撮影)

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 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックで水泳競技が行われる東京アクアティクスセンター(東京都江東区)と、バレーボールなどの会場となる有明アリーナ(同)の建設工事が大詰めを迎え、都は二十一日、施設内部を報道陣に初めて公開した。大型電光掲示板が天井からつり下げられるなど、本番に向けた準備が着々と進んでいる。

 アクアティクスセンターは、工事の90%が完了。長さ五十メートルのメインプールや二十五メートル四方のダイビングプールはほぼ完成し、メインプールでは、水深やコースの長さを変えられる可動式設備も仕上がっていた。大会時に一万五千席となる観客席は、約六割の取り付けが終了した。整備費は五百六十七億円で、来年二月末の完成予定。

 五輪のバレーボールとパラリンピックの車いすバスケの会場となる有明アリーナは、施設工事の98%が完了した。完成予定は十二月九日。大会時には、メインアリーナに競技用の床や仮設観客席を設置して使用する。大会後は最大一万五千人を収容できるアリーナとして、コンサートやスポーツイベントに利用される。整備費は三百七十億円。

 両施設は整備費が当初計画の倍以上に膨らみ、小池百合子知事が二〇一六年に会場見直しを表明。最終的に、会場変更はせずコストを一〜二割削減した上で新設することになった。 (岡本太)

報道陣に公開された有明アリーナの内部

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