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【2020東京五輪】

ロシア、個人資格参加へ 東京五輪 WADA処分案

 【ジュネーブ=共同】世界反ドーピング機関(WADA)は二十五日、ロシアの国ぐるみの不正に絡む検査データ改ざん問題で、同国選手を東京五輪・パラリンピックや各競技の世界選手権など主要大会から四年間除外する内容の処分案を十二月九日の常任理事会に諮ると発表した。二〇一八年平昌(ピョンチャン)冬季五輪と同様、潔白の証明など厳しい基準を満たした選手の個人資格での出場は認める。

 国旗の使用、主要大会の開催や招致のほか、ロシア・オリンピック委員会(ROC)とロシア・パラリンピック委員会(RPC)の幹部、同国政府関係者の主要大会への関与も四年間禁じる。既に開催が決まっている大会は剥奪し、三二年夏季五輪招致も認めない。

 ロシア反ドーピング機関(RUSADA)の改革状況を検証するWADAのコンプライアンス(法令順守)審査委員会は、一七年に内部通報者から情報提供があった問題箇所が一九年にRUSADAから得たデータからは削除されていたなどと指摘。改ざん内容は「極めて深刻」と断定し、常任理事会にRUSADAの「不適格組織」認定を求める勧告をしている。

 

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