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【2020東京五輪】

マラソン・競歩 終盤4日間 札幌開催、日程を最終調整

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 札幌開催が決まった二〇二〇年東京五輪のマラソンと競歩の日程について、大会終盤の四日間に集中開催する方向で関係機関が最終調整に入ったことが三十日、分かった。マラソンの男子は従来の計画通り大会最終日の八月九日に実施し、女子を同二日から八日に遅らせる。競歩の男女三種目を六、七日に分けて行う案で決着を目指す。複数の大会関係者が明らかにした。

 マラソンのコースは大通公園発着で、大会組織委員会が希望する市中心部を二周する案で調整している。陸上の国際統括団体ワールドアスレチックス(世界陸連)はよりコンパクトなコースを六周ほどする案を主張しているが、大会後にハーフマラソンのコースとしても活用できる組織委案が有力となっている。

 競歩は六日朝に男子二十キロ、七日朝に男子五十キロ、夕方に女子二十キロを行う案や、六日に男子と女子の二十キロ、七日に男子五十キロを行う案が検討されている。マラソンのスタート時刻は午前七時とする計画が浮上している。

 組織委はマラソン、競歩の計五種目をこれまでの計画通りに七月三十一日から八月九日の間の五日間に分けて行いたい考えだったが、世界陸連などが大会関係者の効率的な配置や移動の負担などを考慮し、集中開催を希望。国際オリンピック委員会(IOC)も含めて協議が続いている。

 組織委は十二月四日のIOC理事会までにコース、日程の確定を目指している。

 

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