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【群馬】

秋晴れの下 わっしょい 安中地区、6町の山車が「出合い」

旧中山道で山車を引く住民ら=安中市で

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 県内各地で6、7の両日、秋の祭りが開かれた。台風25号の影響が心配されたが、青空が広がり、街中を威勢の良い掛け声や祭りばやしが包んだ。

 安中市安中地区では両日、「あんなか祭り」があり、地区内の六町内から山車が繰り出し、各町内の巡行や他町の山車が向かい合う「出合い」などが行われた。

 祭りは明治時代が起源とされ、何度か途絶えたが、一九四九(昭和二十四)年に復活し、現在は隔年で開いている。山車の上を飾る「ツクリモノ」と呼ばれる人形は、毎回作り替えられるのが特徴だ。

 お祭り広場となった市役所駐車場などでは、太鼓や吹奏楽の演奏、獅子舞、ダンスなども披露された。 (樋口聡)

諏訪神社から出発する各町内の山車=下仁田町で

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◆下仁田・諏訪神社で例大祭 豪華絢爛に「競り合い」

 下仁田町下仁田の諏訪神社では両日、秋季例大祭が行われた。初日の6日は氏子7地区の山車が神社前に勢ぞろいし、安全祈願の出発式の後、町内を練り歩いた。

 祭の起源は江戸時代後期とされ、1906(明治39)年に同町下仁田の仲町が東京・浅草橋場町の山車を譲り受けたの機に、各町内で山車を新造し、現在の祭りの形になったといわれる。山車はいずれも町がコンニャク景気に沸いた往時をしのばせる豪華絢爛(けんらん)な作りを見せる。

 町内各所では、巡行する山車を向かい合わせで止め、おはやしを競演する「山車の競り合い」もあり、町内は祭りの熱気にあふれた。 (樋口聡)

 

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