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【群馬】

館林「日本一暑いまち」返上 人口増加へ住環境の良さPR

毎年夏、館林市役所庁舎前に設置される特大温度計。来年からは「日本一暑いまち」の表示を外す=館林市役所で

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 全国屈指の夏の猛暑で有名な館林市は、自らうたってきた「日本一暑いまち」のキャッチフレーズを今後使わない方針を決めた。六月に地域気象観測システム(アメダス)が移設されて以来、例年あった「日本一の暑さ」が一度も記録されなかったり、猛暑で住みにくいまちの印象が強まったりするためだ。

 須藤和臣市長は二十八日、市役所であった定例記者会見で「アメダス移転は良かった」と日本一の暑さが記録されなかったのを喜び、「定住人口増加のため、住みやすく、自然環境が豊かな市としてアピールしたい」と話す。

 市では、二〇〇八年に「日本一暑いまち館林市暑さ対策本部」を市幹部らで組織。市民向けに熱中症対策のPRや、温暖化ガス削減のための緑化などに取り組んできたが、来年度からは単に「館林市暑さ対策本部」とする。夏に市庁舎前に設置され、猛暑を知らせる「特大温度計」からも「日本一暑いまち」の表示を取り外す。

 須藤市長は「暑さ対策には今後もしっかり取り組む」と述べた。 (池田知之)

 

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