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【群馬】

LGBT支援 大泉町がパートナー制度 来月から県内初

 大泉町は性的少数者(LGBT)のカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ制度」を来年一月一日から導入する。同様の制度は東京都渋谷区など全国九つの自治体が導入済みで、県内では初めて。全国の町村でも初となる。 (池田知之)

 制度では、LGBTのカップルがお互いを人生のパートナーとして、日常生活で協力し合うことを町長に対して宣誓。町は宣誓書の写しと町長名の「パートナーシップ宣誓書受領証」を交付する。

 対象は満二十歳以上で、町内に住所があることや、カップルが近親者同士でないことなどが条件。制度を利用するカップルは夫婦向けの町営住宅に入居できるようになる。このほかの独自の行政サービスについては検討を進めていく。

 町では外国籍の住民が多いことなどを背景に「あらゆる差別の撤廃をめざす人権擁護条例」を昨年三月、施行した。村山俊明町長は二十五日の記者会見で「条例の理念から、パートナーシップ制度は不可欠だ。先進地として取り組みたい」と話した。

 パートナーシップ制度は二〇一五年に渋谷区が先駆けて開始した。大泉町によると、東京都の世田谷区と中野区のほか札幌市、福岡市、大阪市、那覇市、兵庫県宝塚市、三重県伊賀市でも採用している。

 

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