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【群馬】

明和町産ナシでワイン 程よい酸味、果実の味わい

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 JA邑楽館林(館林市)は、地元の明和町産のナシを使ったワイン「梨のほほ笑み」=写真=を発売した。みずみずしい「豊水」を原料に使ったやや甘口の味わい。720ミリリットル入りの1200円で、館林市と邑楽町の直売所などで購入できる。

 明和町には約8ヘクタールのナシ畑があり例年約240トンを生産している。ワインの原料のナシは、味が良くとも形が規格外で、通常の流通経路に乗らない2トンの実を使った。

 ワイン製造は北海道七飯町のメーカーに委託し、2226本を生産した。程よい酸味で、豊水の果実そのものをイメージできる味わいだという。企画した町の担当者は「繰り返して買う人も多い」と話す。

 生産者の田島梨組合の田端義晴組合長は「ナシの消費拡大につながってほしい」と期待する。

 ワインは、JA邑楽館林本所(館林市赤生田町)と、農産物直売所の「ぽんぽこ」(同市楠町)、「ふれあい食彩館」(邑楽町狸塚)の3カ所でそれぞれ販売している。

 明和町では、販路拡大の一環として、ナシを使ったあめやゼリー、ドライフルーツなどの商品開発に取り組んでいる。ジュース「梨の雫(しずく)めいわ」は12年に製品化し、今も継続販売中。19年4月には、新製品となる炭酸飲料の発売を予定している。(池田知之)

 

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