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【群馬】

富岡市「福祉センター」新設へ 官民連携 サービス集約

総合福祉センター(仮称)の整備を予定する県有地。奥の建物が市保健センター=富岡市で

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 富岡市は、市の福祉部門のサービスを集約する拠点施設「総合福祉センター」(仮称)を新設整備する方針を公表した。現在、市保健センターがある同市富岡の県有地を市が買い取り、民間のリース業者が建設する建物を賃借する方式を採用。二〇二一年度の供用開始を目指す。 (石井宏昌)

 整備方法は、民間と連携して公共サービスを提供するPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)方式で、同市では初めて。市保健センターがある国道254号沿いの県有地五千三百平方メートルを市が買収。公募で選定したリース業者が市の基本計画に基づいて建物を建設し、市と民間のテナント企業が間借りして、それぞれの福祉サービスを提供する。テナント企業はリース業者が選ぶ。

 市は民間と連携したリース方式のメリットとして、維持管理コストの圧縮など財政面に加え、民間との相乗効果でサービスの幅が広がることなどを挙げる。一方、デメリットとしてリース業者の倒産リスクなどがあるが、市は「資本のしっかりした大手企業を選ぶ」としている。一九年度に用地取得や基本計画策定、事業者の募集・選定をし、二〇年度に着工予定。

 市保健センターは県の建物を借りているが老朽化し、市で総合福祉センター整備を検討していた。

 

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