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【群馬】

ゆかりの地で演奏と朗読 「安吾忌」で桐生女子高生

安吾忌の集いでエリック・サティの曲を演奏する桐生女子高管弦楽部=桐生市の群馬大工学部同窓記念会館で

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 桐生市で晩年を過ごした作家坂口安吾をしのぶ「安吾忌の集い」が3日、国登録有形文化財の群馬大工学部同窓記念会館(桐生市天神町)で開かれた。

 安吾が仏の作曲家エリック・サティの評伝を翻訳したことにちなみ、桐生女子高管弦楽部がサティの曲を演奏。120人以上の市民らが優美な調べに耳を傾けた。

 地元ファンらでつくる「安吾を語る会」が主催。会では、管弦楽部の30人がサティ作曲の「ジムノペディ」や「ジュ・トゥ・ヴー」などを披露。同高放送部の6人は、安吾が桐生時代に執筆した随筆「明日は天気になれ」を朗読。安吾の長男で写真家の坂口綱男さん(65)の講演もあり、安吾の人となりが紹介された。

 安吾は1952(昭和27)年2月から、48歳だった55年2月に亡くなるまで桐生市本町に住んだ。 (池田知之)

 

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