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【群馬】

昭和村「コーラス・アンダンテ」 10周年記念で初のコンサート

息のあった歌声を披露したメンバーら=昭和村で

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 昭和村のコーラスグループ「コーラス・アンダンテ」(堤泰洋会長)が二日、同村公民館ホールで「創立十周年記念チャリティー・コンサート」を開き、満員の聴衆約三百人が混声合唱の響きに聞き入った。

 同グループは、村誕生五十周年記念に群馬交響楽団と一緒に歌うメンバーを、村が募集したのがきっかけで誕生。村の芸能祭や収穫感謝祭などで歌声を披露しているが、コンサートは十年目にして初めてという。

 同村の赤城山麓を開拓して、今では首都圏の一大野菜供給地に発展させた先輩たちに思いをはせ、ロシア民謡の「仕事の歌」で幕を開けた。

 創立時から指導する新木恵一さんの指揮、村在住の石井紀子さんのピアノ伴奏で、女性二十八人、男性十人が童謡唱歌や昭和時代のフォークソングなど十一曲を披露。会員が舞台から客席に入り、聴衆と一緒に「学生時代」「青い山脈」「北国の春」などを歌うと、会場が歌声広場のような雰囲気に包まれた。

 公民館ロビーにチャリティー募金箱を置き、コンサートの中で、同村社会福祉協議会の善意銀行に寄付金を贈った。

 演奏前に堤会長が「十年続けられたのは、家族の理解と協力があったからこそ」とあいさつ。終演後のロビーで会員が知り合いの聴衆と手を取り合い、初のコンサートの成功を喜び合っていた。

 

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