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【群馬】

「脱原発」進めるドイツ ドキュメンタリー映画で 30日、みなかみで上映会

上映会とトークイベントのチラシ

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 東京電力福島第一原発事故を受けて脱原発に向かうドイツを取材したドキュメンタリー映画「モルゲン、明日」(坂田雅子監督)の上映会が三十日、坂田監督の地元みなかみ町の町カルチャーセンターで開かれる。県内では昨年十一月に高崎市で公開されたのに続く上映で、今回は「日本はなぜ原発をやめられないのか」をテーマにトークイベントも行う。

 原発事故後、ドイツは二〇二二年までに全ての原発停止を決定。一方、日本は事故収束の糸口が見えないまま再稼働が始まっている。「両国の違いはどこから来るのか」という疑問の答えを探すため、坂田監督がドイツでさまざまな立場の約五十人にインタビューした様子をまとめた。

 上映会は午後二時と同四時半の二回で、トークイベントはこの間の同三時二十分から一時間の予定。ジャーナリスト青木理さん、共同通信社編集委員の太田昌克さんを招き、坂田監督との鼎談(ていだん)などを行う。

 坂田監督は「福島第一原発事故から八年になるが、いまだに収束は見えない。ドイツ市民にできたことは私たちにもできるはず。あらためて脱原発について考えてほしい」と話す。

 上映会は大人千円、高校生以下五百円。トークイベントは映画券があれば参加できる。問い合わせはカフェ・マナ(みなかみ町)=電0278(72)5244=へ。 (石井宏昌)

 

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