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【群馬】

桐生、足利の四季描く 周遊観光促進へアニメ制作

桐生八木節まつりを題材にしたPRアニメ

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 桐生市と栃木県足利市は周遊観光を促進しようと、両市の名所や風物詩などを題材にしたアニメを制作した。情緒豊かな六十〜百二十秒の短編四本で、人気声優の内田彩さんらが出演している。動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開し、両市への誘客を図る。アニメは「ヒトトキ桐生足利」で検索できる。

 四本のアニメは春夏秋冬をそれぞれ描いた。春はフジの花が咲き誇るあしかがフラワーパーク、夏は熱狂的な桐生八木節まつり、秋は郷愁を呼び起こす桐生ののこぎり屋根の織物工場、冬は受験生が合格の願掛けに訪れる足利学校を舞台にした。

 声優陣には、「機動戦士ガンダム」のガルマ・ザビ役などを担当した森功至(かつじ)さんや「キャプテン翼」に出演した酒井広大(こうだい)さんらを起用。音楽では、クラブジャズのDJやプロデューサーなど多方面で活躍する野崎良太さんのプロジェクト「Jazztronik」(ジャズトロニック)が曲を書き下ろした。制作はポニーキャニオンが手掛けた。英語の字幕も付け、海外へ情報発信する。今後、映画館での上映前CMなどの活用も検討する。

 太田市出身の内田さんは「地元の魅力を伝える作品に関われて本当にうれしかった。足利市も地元のようなもので他県という意識がありません。縁の深い地元のPRは鼻高々です」などとコメントした。

 桐生市観光交流課は「それぞれの市を知ってもらう入り口にしたい」と期待する。 (池田知之)

 

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