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【群馬】

映画で見る「平成時代」 あすから高崎電気館で

「A2完全版」の一場面=(C)「A」製作委員会

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 平成も残りわずか。元号が移り変わる節目に合わせ、NPO法人たかさきコミュニティシネマは二十日〜五月十日、約三十年間に生まれた邦画を振り返る特集「平成に生まれた映画」を高崎電気館(高崎市柳川町)で開く。アニメや特撮、高崎映画祭でも高く評価された名作など計七作品を上映。新天皇に即位される皇太子さまが、六歳当時に来県された様子を伝えるニュース映画(一九六六年)も特別公開する。 (石井宏昌)

 二十日〜五月三日は高崎フィルムコミッションが撮影協力してきた平成仮面ライダーシリーズのヒーロー総出演の「仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER」=二〇一八(平成三十)年=を上映。五月三〜五日は平成の国民的アニメ「ちびまる子ちゃん」の劇場版「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」=一九九二(四)年=を公開する。昨年死去した作者さくらももこさんの追悼上映でもある。

 二十七日〜五月十日は「平成に生まれた日本映画の傑作」と題して五本。いずれの監督も活躍中で「令和の時代にも傑作を」と期待を込めた。平成の社会を震撼(しんかん)させたオウム真理教をテーマにしたドキュメンタリー「A」=九八(十)年、森達也監督=と「A2完全版」=A2は二〇〇二(十四)年、完全版一五(二十七)年、同監督=の二作品。国内外で高い評価を得た「誰も知らない」=〇四(十六)年、是枝裕和監督=や「EUREKA ユリイカ」=〇〇(十二)年、青山真治監督、「ぐるりのこと。」=〇八(二十)年、橋口亮輔監督=を紹介する。

 高崎電気館の担当者は「観客や家族それぞれの平成の思い出を映画で振り返り、新しい時代を迎えてほしい」と話した。仮面ライダーは一般千五百円、ほか六作品は一般千円。高校生以下はいずれも六百円。問い合わせは同館=電027(395)0483=へ。

「ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌」((C)さくらプロダクション/フジテレビジョン)

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「誰も知らない」((C)2004「誰も知らない」製作委員会)

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