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【群馬】

好評、新生「恐竜王国」 神流の「センター」食堂など改装

「恐竜のおなかの中」をイメージした恐竜食堂

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 神流町神ケ原の「神流町恐竜センター」が今月、改装オープンし、家族連れなどに好評だ。「恐竜食堂」やミュージアムショップを一新し、オンラインショップで人気の恐竜フィギュア(人形)の展示コーナーや「インスタ映え」する撮影スポットも用意した。18日には記念イベントを開いて「恐竜王国」の新たな魅力をPRする。

  (石井宏昌)

 全面改装したのは食堂や売店がある建物。食堂は「恐竜のおなかの中」にいるイメージで、天井周辺に恐竜の背骨やあばら骨に見立てた意匠を施した。屋外テラス席も新設し、周囲の山々や神流川の清流を眺めながら食事できる。今後、地域色ある新メニューを検討する。授乳室も設けた。

 他の二棟にある展示スペースでは同館の目玉となる全長八・五メートルの恐竜全身骨格展示や化石、ロボットが動いて恐竜時代を再現するライブシアターなどを従来通り楽しめる。照明を改め、塗装や床を張り替えた。

 屋外展示の触って乗れるティラノサウルス骨格標本(全長十二メートル)は米国の発掘地と同じ地層の写真を背景に飾り、撮影ポイントに利用できるようにした。

 センターによると、改装オープンした一日から六日まで大型連休中の来場者は六千六百人で、例年より千人以上多かった。担当者は「オープンを楽しみにしていたという人も多く、スタートは上々」と手応えを話す。食堂やショップ部分は入場料は不要で「恐竜の展示はもちろん、豊かな自然を満喫できるようにした。ゆったりとした時間を楽しんでほしい」とPRする。

 十八日は動く恐竜のライブショーと映画「ジュラシック・ワールド/炎の王国」上映会を駐車場特設会場で開催。化石レプリカ発掘などの体験教室もある。

 問い合わせは同センター=電0274(58)2829=へ。

地層の写真を背景に「インスタ映え」スポットになったティラノサウルスの骨格標本=いずれも神流町で

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<神流町恐竜センター> 1985年に国内で初めて恐竜の足跡が発見されたことを契機に、旧中里村が恐竜で村おこしをしようと87年に開館。標本など約200点を展示。年間3万5000人が訪れる。昨年10月から約2億2000万円をかけて改修していた。月曜休館。入場料大人800円、小中学生500円。18日の恐竜ライブショーと映画上映は常設展示入場料と合わせ大人1500円、小中学生1000円。

 

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