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【群馬】

留学生のカラオケW杯 前橋で2日、市民と交流促す

「まえばしカラオケワールドカップ」について説明するJICA群馬の佐藤祥平さん(左)と王耀侖さん(中)ら=前橋市役所で

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 日本語学校に在籍する外国人留学生が歌唱力を競う「まえばしカラオケワールドカップ」が六月二日、同市千代田町の前橋中央イベント広場で開かれる。同市では外国人が増えており、世界的に人気の“カラオケ”を通じて、市民と留学生ら外国人の国際交流を深める。 (市川勘太郎)

 国際協力機構(JICA)群馬と、前橋市内にある日本語学校四校による実行委員会が初めて開催。四校に所属する留学生から参加者を募り、中国やベトナムなど八カ国十五組計二十五人がカラオケチャンピオンを目指す。歌うのは日本の歌。

 JICA群馬の国際協力推進員の佐藤祥平さん(32)は、歌で日本の文化を知ってもらうのが目的といい「群馬や前橋の魅力を会員制交流サイト(SNS)を通じて世界中に発信してほしい」と期待する。

 玉置浩二さんの「行かないで」を披露する中国人留学生の王耀侖(おうようりん)さん(19)は「挑戦したくて応募した。上手に歌える自信があります」と意気込んだ。

 同市文化国際課によると、市内で日本語や日本文化を学ぶ留学生は約二千人。就労者などを含めると市内に住む外国人は今年四月末時点で七千六十四人となり、初めて七千人を突破した。二〇一八年一月から十二月までの一年間では六百二十二人増加し、県内で最も多かった。国籍は中国、ベトナム、フィリピンなど約七十カ国に上る。市は、カラオケワールドカップを通して、市民と留学生の交流が深まることも期待する。

 会場では「世界のキッチン」と銘打って、グリーンカレーやタピオカドリンクなど、各国の料理を提供するキッチンカー三店舗が出店し、来場者が異文化を楽しめるように工夫した。

 イベントは午後零時半から午後三時。観覧は無料。

 

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