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【群馬】

掲げる、友好の風見鶏 独の姉妹都市から訪問団 沼田

ヤコブ市長(左から2人目)から風見鶏を贈られた横山公一市長=沼田市のホテルで

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 沼田市と姉妹都市提携を結んでいるドイツ・フュッセン市のパウル・ヤコブ市長ら訪問団が沼田市を訪れた。沼田市ではフェンシングのドイツ代表チームが2020年東京五輪・パラリンピックの事前合宿を行う予定で、沼田市は今後、ドイツとの交流を深めるイベントを多数行う。

  (渡辺隆治)

 フュッセン市はドイツ南部のバイエルン州にあり、人口約一万六千人。アルプス山脈の麓の街で、観光ルートとして知られるロマンチック街道に面している。沼田市を通る日本ロマンチック街道が本場ドイツの街道と一九八八年に姉妹街道になったのを機に両市の交流が始まり、九五年に姉妹都市となった。

 訪問団は市長夫妻や市議など八人で六〜八日に沼田滞在。六日に沼田市役所で横山公一市長らと懇談した後、市内のホテルで歓迎交流会に出席した。ヤコブ市長は「日独は昔から関係を続けてきた。自治体間の交流も重要で今後も関係を続けたい」とあいさつ。沼田市役所の新築移転を祝い、銅製の風見鶏を横山市長に贈った。七、八両日は市内の観光地などを視察した。

 日独友好に関し、生方記念文庫(上之町)は八月二十六日まで、姉妹都市提携に至る交流を紹介する企画展「フュッセンと沼田を繋(つな)いだおもてなしの心」と、料理研究家の生方美智子さんが集めたマイセンの皿などを展示する「ドイツ食器の世界」を開いている。観覧料大人百円、中学生以下は無料。

 市はドイツ・ミュンヘン出身で国際交流員のクリスティーネ・バウアーさんを案内人としてフュッセンをはじめミュンヘンやフランクフルトなどを巡る旅を八月十九〜二十四日の日程で企画した。費用は約三十五万円で、最少催行人数は二十人。申し込み、問い合わせは市企画課へ。

 

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