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【群馬】

最高の梅酒へ 漬ける白加賀 太田のサッポロビール工場

洗う装置に入れられる梅の実

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 高崎市など榛名山麓で収穫された梅の実「白加賀(しらかが)」を使った梅酒の漬け込みが、太田市世良田町のサッポロビール群馬工場で始まった。今年は梅酒の需要増を見込み、昨年の四倍の四十八トンの梅を漬ける。

 作業は、例年この時期にあり、今年は十二日に開始した。十七日の作業では収穫後三日以内の青々とした実十二トンが運ばれ、従業員がドラム型の装置で丁寧に洗った。その後、実は醸造アルコールの入ったタンクへ投入され、六〜九カ月ほど漬けられる。

 梅酒は「熟成濃厚梅酒 白加賀(しろかが)」に使用。上品な香りや深い味わいなどが評価され、今年の海外コンクールで最高賞になるなど注目を集めている梅酒だ。今回、漬け込んだ実を使った製品が流通するのは二年後。金子隆史工場長は「おいしい酒を届けられれば」と話す。

 「熟成濃厚梅酒 白加賀」は七百二十ミリリットル入りで希望小売価格千二百九十円(税抜き)。年間を通し、各地の酒店などで販売している。 (池田知之)

タンクに入れられる梅の実=いずれも太田市のサッポロビール群馬工場で

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