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【群馬】

自動車踏み間違い事故防止装置、購入に補助 来月半ば予定 大泉町、高齢者向け

 高齢者によるアクセルとブレーキの踏み間違いによる自動車事故を防ぐため、大泉町は車に取り付ける踏み間違いの防止装置の購入費を一部負担する方針を明らかにした。村山俊明町長が二十一日にあった定例記者会見で発表した。踏み間違い防止装置の購入費補助は七月半ばから開始予定で、県内の市町村では初めてという。 (池田知之)

 計画では、三万〜十万円程度で販売されている後付けの踏み間違い防止装置を町の高齢者が購入する際、費用の一部を町が補助する。

 対象者の年齢は、六十五歳以上か七十歳以上を検討している。町には六十五歳以上の普通免許保持者は推定で六千四百人、七十歳以上だと四千百人いるという。

 東京などの都市部では、免許を返納する高齢者が増えている一方、公共交通網が不十分な地方では車は必需品。村山町長は「町には農業などを営む人もいて、運転できないのは困る。事故をなくすため、できるだけ多くの人に防止装置を取り付けてもらいたい」と話した。

 町では積極的に交通事故防止の施策に取り組んでいる。

 二〇一八年六月〜一九年三月には、六十五歳以上か免許取得後一年以内の町民が衝突被害を軽減する先進安全装置などを備えた自動車を購入した場合、登録車では五万円、軽自動車では二万五千円を補助した。

 

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