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【群馬】

音に染まる高崎、今年も 9月からの「音楽祭」 ラインアップ決定

高崎音楽祭に初出演するマルタ・アルゲリッチさん(いずれも高崎音楽祭事務局提供)

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 「音楽のある街」をアピールする高崎市の秋のイベント「高崎音楽祭」のラインアップが決まった。九月二十日に開館する「高崎芸術劇場」(同市栄町)のオープン記念として同二十二日〜十月十四日、全公演を同劇場で行う。例年を上回る十六公演を予定し、クラシック音楽で世界最高とされるピアニストが初登場するなど、多彩な催しが繰り広げられる。音楽祭関係者は「三十回の節目でもあり、これまで以上に楽しめる内容にしたい」と話す。(石井宏昌)

 市民有志でつくる委員会と市の主催。市制九十周年記念として一九九〇年から始まった。例年は群馬音楽センター(同市高松町)など複数会場で十本程度の公演を行ってきたが、今回は高崎芸術劇場内の大劇場、スタジオシアター、音楽ホールを活用する。

 クラシック音楽界で現在最も高い評価を受けるアルゼンチン出身のピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんが初出演。まな弟子の酒井茜さんとピアノ・デュオ・リサイタル(九月二十九日)を行う。関係者は「二台のピアノによる精緻なアンサンブル、圧巻の音風景に期待が高まる」と話す。初登場では、ドラマーで女優としても活動するシシド・カフカさんのライブ(十月十四日)などもある。

 オープニング(九月二十二日)は歌手の加藤登紀子さんと森山良子さんが初共演し、群馬交響楽団が演奏。群響は、楽団ミュージックアドバイザーで「炎のコバケン」の愛称で知られる小林研一郎さん指揮で特別演奏会(同二十八日)も予定する。二千人を公募で無料招待する「音楽のある街 高崎」スペシャル・シンフォニックコンサート(十月十四日)もある。

 チケットは市プレイガイドなどで販売中(アルゲリッチさんのリサイタルは今月二十六日から)。公募招待は同三十一日までに高崎音楽祭事務局に往復はがきで申し込む。

 公演の詳細や問い合わせは同事務局(ラジオ高崎内)=電027(322)9195=へ。

初共演する加藤登紀子さん(右)と森山良子さん

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