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【群馬】

母校で夢の実現語る 陸上日本選手権1500メートル優勝・安中出身の戸田選手

後輩の児童たちに走り方を教える戸田選手(左)=安中市の碓東小学校で

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 六月の陸上日本選手権男子1500メートルで3年ぶり2回目の優勝を果たした安中市出身の戸田雅稀(まさき)選手(26)=サンベルクス=が母校の市立碓東(たいとう)小学校で「夢の実現」をテーマに講演した。

 同小は毎年七月、「みんなの願いごとを考えよう」をテーマに夢の実現に向けた取り組みを行っている。今回、在校時に記した「将来の夢」の実現に向けて歩む戸田選手を招いた。

 戸田選手は小学六年のとき友達に誘われて出場した市陸上大会の100メートルで1位となり、陸上を始めた。東京農大二高の三年の時に全国高校総体1500メートルで優勝し、東農大ではアジア選手権、箱根駅伝に出場した。

 卒業後は日清食品に入社し、二〇一六年には日本選手権1500メートルで初優勝、一七年のニューイヤー駅伝では1区で区間賞を獲得した。日清食品陸上部の縮小に伴い今年三月、サンベルクスに移籍した。

 講演に先立ち、戸田選手が〇五年に「五輪で金メダルを取り走ることの楽しさをみんなに伝えたい」などとつづった将来の夢を岡田秀昭校長が披露した。戸田選手は「走ることが好き、つらいとかはない」と説明。高校時代の恩師に「五輪で金を取るまでは挑戦者」と言われことなどを挙げ、「何になりたいのか考えることが夢の実現への近道」などと話した。

 講演後には五・六年生を対象に走り方教室を開催。戸田選手が走り方を教え、児童たちが反復練習に取り組んだ。 (樋口聡)

 

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